家の購入や土地の購入などを考えている方であれば、インターネットなどで探している方が多いでしょう。
土地を購入して家を建てるのであれば、古家付きの事故物件も検討しても良いでしょう。
今回は、事故物件とは何か、古家付きの事故物件を購入するメリットと注意点をご紹介していきます。
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事故物件とは
事故物件は、心理的瑕疵のある不動産物件であり、部屋の中で自殺や殺人事件などが発生した部屋を指します。
このような心理的な問題を抱えた物件は、買主にとっても気分を害し、幽霊などの存在が気になることがあります。
事故物件を売買する際には、買主への告知義務が存在します。
過去にその部屋で発生した事故について、契約時に買主に伝えなければならず、告知義務には期間の制約がないため、何十年前の事故であっても伝える必要があります。
また、事故物件が通常よりも安価で売られる理由は、それらの物件の流通性が低いためです。
事故物件を意識的に購入したいと考える人は少ないため、市場での需要が低下し、価格が低くなる傾向があります。
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古家付きの事故物件を購入するメリットとデメリット
事故物件を購入するメリットは、一般的な周辺物件の相場よりも安価に入手できる点です。
事故物件はその過去の事故や問題があるため、通常の物件に比べて価格が抑えられているため、新しい家を建てる際のリノベーション費用や高品質の設備などに充てることができます。
一方、デメリットとして考慮すべき点は、事故物件の資産価値が低いことです。
事故物件を取り壊し、新しい建物を建てたとしても、過去の事故に関する告知義務が存在します。
このため、将来的にその不動産を売却する際には、過去の事故があった土地に新しい建物が建っているという事実を潜在的な買主に告知しなければなりません。
そのため、買主側も懸念を抱く可能性があり、資産価値が低くなる可能性がある点に留意が必要です。
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古家付きの事故物件を購入検討するときの注意点
事故物件を購入する際の注意点はいくつかありますが、まず、事故の要因を確認することが重要です。
具体的には、事故がいつ、どの場所で、どのような事故が発生したのかを調査し、その場所が現在どのような状態にあるのかを確認しましょう。
次に、事故物件の取得に伴う費用が高額になることがあります。
古家の解体には解体業者に支払う費用がかかり、木造の家の場合、1坪あたり約3万円程度の費用がかかることが一般的ですが、家の構造や間口の広さによって費用は異なるため、注意が必要です。
最後に、事故物件を取り壊して新しい建物を建てることができるかどうかを確認することも大切です。
新しい建物を建てる際には、建築に関する条件や接道義務などが満たされている必要があります。
これらの条件が満たされていない場合、新築が建てられない可能性があるため、慎重に調査しましょう。
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まとめ
今回は、事故物件とは何か、古家付きの事故物件を購入するメリットと注意点をご紹介してきました。
自殺のように人が亡くなってしまった心理的瑕疵物件を事故物件といい、購入価格が安いメリットがあります。
ただ、解体費用が高額になったり、土地の条件によっては新築が建てられなかったりする場合も出てきます。
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湘南シーズン メディア編集部
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