一戸建ての中古物件は新築よりも安く購入でき、購入後にリノベーションを実施して利用するケースが増えています。
また、価格以外にも魅力があり、若者を中心に人気が高い傾向があります。
この記事では、中古物件のメリットのほか選び方や失敗しないためのポイントなどをご説明するので、マイホームを購入予定の方はお役立てください。
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一戸建ての中古物件におけるメリット
中古住宅とは、人が実際に居住した住宅にくわえて、完成後1年以上経過して誰も住んでいない物件も含まれます。
価格が新築物件よりも安いのが主な魅力ですが、それ以外にもメリットがあります。
たとえば、物件の選択肢が豊富であり、駅近などの便利な立地である可能性があることです。
新築物件が主に郊外にあるのに対し、中古住宅では利便性の高い場所や人気のある住宅地の物件を見つけることができるかもしれません。
また、内覧が可能であり、実際の状態を確認したうえで、リノベーションによって自分の好みに合った住環境を作ることができます。
ただし、リノベーションの過程で、柱や梁などの基本的な構造部分に傷みが見つかり、予期せぬ追加費用が発生する場合があります。
さらに、契約不適合責任を主張できる期間は長くても2年程度しかないため、売主に対する注意が必要です。
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一戸建ての中古物件の選び方
売りに出ている前提条件に留意することは、一戸建ての中古物件を選ぶうえでの基本です。
売却の理由や敷地の境界だけでなく、不動産登記簿で所有者や抵当権などを確認し、再建築が可能かどうかも確認しましょう。
また、万が一に備えて耐震性にも留意してください。建築確認を受けたのが1981年5月31日までの物件は、旧耐震基準に基づく可能性があるため、現行の耐震基準を満たしていないかもしれません。
さらに、老朽化により配管や設備が劣化している可能性もあるので、各種設備の点検も重要です。
とくに、水道や排水の状態をしっかり確認してください。
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一戸建ての中古物件の選び方におけるポイント
エネルギー消費は家計に大きな影響を与えるため、冷暖房の使用を抑えられる断熱性能は重要な要素です。
また、旧耐震基準に準拠した住宅の場合、耐震診断を受けることをおすすめします。
断熱・耐震性能に関する情報は住宅性能評価書に等級が記載されているため、不動産会社に問い合わせて確認し、不安な場合は購入を見送ることも検討すべきです。
さらに、ホームインスペクションの実施を不動産会社に依頼してみましょう。
屋根や外壁、床下などの状態を専門家が診断し、異常が見つかれば売主に修繕を求める交渉をおこないます。
また、中古住宅の検査と保証がセットになった既存住宅売買瑕疵保険も存在します。
この保険に加入するための条件の1つに、建築士による検査合格がありますので、加入することで安心感が得られるでしょう。
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まとめ
立地条件が良い場合もあり、中古の一戸建てを購入して好みの室内にリノベーションするケースは少なくありません。
購入する際には選び方に注意し、老朽化が進んでいるときにはホームインスペクションなどを実施して安心できるマイホームを手に入れてください。
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