マンションの購入は、新築と中古のどちらで考えていますか?
価格の差が選ぶ際の判断基準になりがちですが、それ以外のポイントも抑えておく必要があります。
そこで今回は、マンション購入時の新築と中古の価格差や、メリット・デメリットを解説していきます。
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新築マンションと中古マンションの価格差はどのくらい?
新築マンションと中古マンションそれぞれの平均価格を比べると、新築は中古の約1.5倍になり一般的には高くなります。
ただし、新築・中古いずれも時期によって価格水準の変動があるため、上記の価格差より開く可能性もあります。
例外として、都心にあったり設備が充実している、駅が近いなど好条件の場合は中古のほうが高くなることもあるでしょう。
ご自身が購入したい時期や、物件が所在している地域の周辺状況などの条件を踏まえて調査することで、より具体的な価格が見えてきます。
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新築・中古それぞれが持つメリットとは?
それでは、新築マンションと中古マンションそれぞれにどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず新築のメリットとしては、次の3つが挙げられます。
●最新の設備や建築技術が使用されている
●修繕積立金が安い
●住宅ローンや火災保険で優遇してもらえる
設備に関しては、最新のものであれば快適性や安全性が高く、大きなメリットになります。
修繕積立金は、大規模修繕のために徴収しているので、築年数が浅い物件ほど修繕費用が安くなるのです。
また、新築は不動産としての価値が高く耐震性や耐火性が優れているため、住宅ローンなどで優遇されやすい傾向があります。
次に中古では、次の3つがメリットとして挙げられます。
●価格が安い
●資産価値があまり変わらない
●多くの選択肢から選ぶことができる
価格は、5年以上経つと築年数が上がるほど安くなっていきます。
築年数に関しては、10年以上経つと資産価値の下落率が緩やかになっていきます。
また、新築という条件を外すだけでも検索該当物件数が上がり、選択肢が増えることが多いでしょう。
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新築・中古それぞれにどんなデメリットがあるの?
もちろん、メリットがあれば、その反面デメリットもあるものです。
新築マンションでは以下のようなものが挙げられます。
それは値段の高さや、入居後は1年約2%ずつも資産価値が落ちていってしまうことです。
また、完成前に販売が始まることから、実際にどのような部屋か確認できないまま購入することになってしまうことです。
中古マンションのデメリットとしては、状態によっては入居前に修繕が必要だったり、建てられた時期によって住宅ローン控除が受けられなかったといった点が挙げられます。
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まとめ
マンションには新築にも中古にもメリットとデメリットがあります。
購入を検討する際には新しさや価格だけではく、そこで自分たちが生活していくことを現実的に考えた上で物件の価値を判断して決めることが大切です。
マンションの購入時に新築か中古かでお悩みの際は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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湘南シーズン メディア編集部
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