マイホームを購入すると、毎年必要となる経費の1つに固定資産税があります。
マイホームの固定資産税は土地と家屋の両方にかかることになりますが、その税額は住居年数が経過していってもずっと同じなのでしょうか。
そこで今回は、固定資産税の評価替えについて、概要やおこなわれる時期、固定資産税評価額の調べ方などについて解説します。
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「固定資産税の評価替え」とは
固定資産税の評価替えとは、固定資産税評価額の見直しのことです。
土地や家屋の価値は時間とともに変化するため、適正な課税をおこなうために定期的に評価額が更新されます。
固定資産の評価は各市区町村長によって3年に一度(1月1日)におこなわれますが、令和6年がちょうどその基準年度です。
評価替えの結果は、納税通知書に記載されて納税者へ通知されており、これにより、固定資産税の公平性と適正性が維持されているのです。
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固定資産税のもととなる固定資産税評価額の調べ方
固定資産税の基準となる固定資産税評価額の調べ方には、主に3つの方法があります。
まずは毎年5月に届く「納税通知書」を確認する方法です。
次に、市区町村の税務課で「固定資産評価証明書」を取得するという方法でも確認できます。
また、役所で「固定資産課税台帳」を閲覧し、評価替えなどの情報を直接確認することも可能です。
一般的には最初の納税通知書で確認するケースが多いです。
もし納税通知書を紛失した場合などは、後の2つの方法を試しましょう。
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固定資産評価額は固定資産税以外にもこんな税金の計算に使われる
固定資産税評価額は固定資産税の税額だけでなく、次のような税金の計算にも用いられます。
たとえば、不動産の購入時には登録免許税の算出基準となり、購入時の諸費用の1つとして大きな影響を与えます。
税率は登記の種類で異なりますが、計算式は「土地や家屋の固定資産税評価額×税率」です。
また、都市計画税の算出にも用いられ、計算式は「土地や家屋の固定資産税評価額×税率」です。
こちらの税率も自治体によって異なりますが、上限は0.3%となっています。
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まとめ
固定資産税評価額の評価替えは、土地や家屋の価値変動に応じて3年に一度おこなわれる固定資産税評価額の見直しのことです。
固定資産税評価額は納税通知書、市区町村の税務課での証明書取得、または役所で台帳を閲覧して確認できます。
この評価額は登録免許税や都市計画税の計算にも用いられますので、ぜひ押さえておきましょう。
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湘南シーズン メディア編集部
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