寒さを感じることが増えた今日この頃、温かい飲み物と一緒においしい和菓子をいただいて、ほっこりと癒しの時間を過ごしませんか?
今回は平塚市にある美味しい和菓子店の中から「三秀堂」と「杵若」をご紹介したいと思います。
甘い物が好きな方やおいしい手土産をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
平塚市のおいしい和菓子店「三秀堂」
まずご紹介するのはJR平塚駅より徒歩約10分の場所にある「三秀堂」です。
「三秀堂」は創業以来、60年余りにわたって地元平塚市で愛され続けている和菓子の名店です。
1951年に自社でうるち米を挽いて煎餅を販売したのが始まりで、その2年後にはひいたうるち米を団子の新粉として作った「串団子」の販売を開始し、現在までずっと看板商品として人気を誇っています。
そんな看板商品の串団子、現在は7種類に増えています。
定番のみたらしにはじまり、こし餡、つぶ餡、きな粉、ごま、いそべ、そしてかわいい三色の花見だんごがあります。
「三秀堂」のおすすめは、看板商品だけではありません。
春はいちご大福、夏は「ほしにねがいを」という素敵なネーミングの水まんじゅうなど、季節限定の商品も充実しています。
現在販売中の季節限定商品は「生栗の栗蒸し羊羹」。
9月中旬から1月中旬頃まで、いただくことができます。
茨木県笠間産の新栗をふんだんに使い、三日間かけて密づけをおこなうという丁寧につくられた「生栗の栗蒸し羊羹」は、ぜひ味わっていただきたい逸品です。
「三秀堂」
●所在地:平塚市見附町17-21
●アクセス:JR東海道線「平塚駅」西口より徒歩10分
●営業時間:8:30~18:45
●定休日:不定休
平塚市のおいしい和菓子店「菓子司 杵若」
続いてご紹介するのは、JR平塚駅より徒歩約15分の場所にある「杵若」です。
「杵若」も創業1952年という歴史の長い和菓子店で、こちらも60年近く地元平塚市で愛され続けているお店です。
「杵若」では、地元平塚産のいちごやさつまいも、落花生やバラなどの農作物を活かして、創作菓子や定番和菓子を作っています。
創作菓子ではカステラ種生地であんを挟んだ「不老」、栗の甘露煮を丸ごと一個黄身あんで包み、さらに小豆桃山で包み焼き上げた「石老」など、数々のおいしい和菓子がラインナップされています。
若あゆ、さくら餅、草もち、みたらし、きんつば、もなかなどの定番和菓子もとても充実しています。
また、「杵若」ではようかんも有名で、平塚市の名産である食用ばらを使用した湘南ばらようかんや定番の弦斎ようかん、黒糖ようかん、などがあります。
今の時期しかいただけない季節限定の栗蒸しようかんや、平塚産クリマサリと紅あずまを使った芋ようかんもあります。
「杵若」
●所在地:平塚市黒部丘7-16
●営業時間:7:00~19:00
●定休日:元旦のみ
●アクセス:JR平塚駅西口(大磯寄り海側)より徒歩15分
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