
やっとかなった念願のマイホーム。
住宅購入にあたっては、頭金や購入代金、諸費用など、多くの資金がかかることは周知の通りでしょう。
しかし、購入後にもいろいろな用途にお金が必要なことを念頭に入れておかなければなりません。
預貯金をすべて使い果たし、あとから「困った!」ということのないようにしたいものです。
ここでは住宅購入後にかかる費用について解説します。
マイホーム購入後にかかる費用と種類を知っておこう
マイホームを購入したら、生活に必要な日用品の購入も必要になります。
新居での理想の生活に向けて、ピッタリの家具を選んだり、新しい機種の家電に買い替えたりするのは楽しいもの。
庭のある家なら、カーポートやエクステリアグッズも必要になるかもしれません。
どのようなものが必要なのかをチェックしておきましょう。
設備関係
照明(後付けの場合)・カーテンなど
家具
ダイニングセット・ソファ・テーブル・ベッドなど
家電
テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・エアコンなど
車に関するもの
カーポート・車の買い替え費用など
預貯金はいくら残すべき?住宅購入後にかかる費用の平均的相場
では、新居での快適な生活に必要なものを買いそろえるには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
部屋数にもよりますが、平均的な予算額の例です。
●設備関係:5万円~20万円
●家具:25~35万円
●家電:30~50万円
室内だけで100万円近くの出費が予想されますが、車に関する費用まで考えると、さらに予算をとっておく必要があります。
また、引っ越し費用も実費で必要なので、予算に入れておきましょう。
これらの購入資金以外にも、生活防衛費として3~6か月分の生活費を緊急資金に残し、万が一の出費に備えておくと安心です。
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まとめ
マイホーム購入後の必要資金について解説しました。
住宅購入後も、生活費や子どもの教育費、車検代など大きな出費の可能性もありますから、ある程度の貯金を残しておく必要があります。
家具家電の購入費用を少しでも抑えるために、事前に予算を決めておく、今持っている家具家電を使う、アウトレットや家電量販店、ネットショップなどを活用するなど、上手な買い物をして理想の家を作りましょう。
夢をかなえるマイホーム、購入前後で予算計画をしっかり立て、すべて「想定内」にしておくことがおすすめです。
これから購入を考えている方は、せっかく手に入れたマイホームでの暮らしを余裕のあるものにできるよう、今回ご紹介した内容を参考にしてよく検討してください。
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