
年金を頼りにした老後が期待できない昨今、今のうちからできる老後資金の準備方法はないか、お悩みの方は多いでしょう。
自宅の活用や不動産投資を検討すれば、将来の不安が少し軽くなるかもしれません。
そこで今回は、不動産を用いた老後資金の準備方法についてご紹介します。
老後資金準備のために!老後の生活費はどれくらい必要?
厚生労働省の発表によると、日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳です。
定年まで働くとしても多くの人が20年近く、またはそれ以上、老後資金を必要とします。
また、生活費だけでなく医療費や介護費、保険料も老後資金として確保しなければなりません。
それらを考慮するならば、月に36万円程がないとゆとりのある老後は送れないといわれています。
老後生活で苦労しないためにも、計画的に貯金しておきましょう。
また貯金以外にできる老後対策として、ふるさと納税やiDeCo、住宅ローンなどによる税金控除の利用、そして不動産投資などがあります。
自宅を活用する老後資金の準備方法
不動産があれば、自宅を活用し、無理なく老後資金を確保できるかもしれません。
分かりやすいのは、自宅を売却して老後資金を作る方法です。
老人ホームや病院に近い物件、今より小さな二人暮らし用物件など、新たな住まいで老後を送りたい方におすすめの方法です。
売買契約と同時に賃貸借契約を結ぶリースバックであれば、賃貸物件として今の自宅に住み続けられます。
自宅の所有権を失い月々家賃が生じますが、売却金を一括で受け取れるメリットもあります。
近年人気なのは、金融機関または社会福祉協議会が窓口となり、自宅を担保に融資を受けるリバースモーゲージという方法です。
借り入れ者が死亡または契約終了の際、担保となる自宅の売却金や年金、貯金からローンを一括返済する仕組みです。
窓口によって条件に違いがあり注意が必要なため、よく調べて自分に合うものを選びましょう。
老後資金の準備方法として不動産投資がおすすめ!
老後資産の準備方法はいくつかありますが、なかでも不動産投資がおすすめです。
大きなメリットは、毎月の安定収入が見込めることです。
株式投資など資産運用の場合、安定収入は難しく、さらには時間と手間がかかります。
不動産投資なら、定年を迎えた後も厚生年金以外の安定収入、いわば自分年金を受け取れる仕組みを作れます。
サラリーマンであれば融資を受けやすいため、始めやすい老後資金の準備方法です。
ただし、空室やローン返済などのリスクがあるため、信頼できる不動産会社とよく相談したうえで進めましょう。
まとめ
老後資金として、年金や貯金だけでは心もとないのが現実です。
不動産投資はおすすめの老後資金準備方法ですが、専門知識が必要なため、専門家とよく相談しましょう。
少しでも不安のある方は、信頼と安心をモットーとする弊社へ、お気軽にご相談ください。
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