不思議な力を感じられる場所として、全国各地のパワースポットが注目を浴びています。
一口にパワースポットといっても、森の中にあったり神聖な神社であったりと場所はさまざまです。
そんな中、秦野市にもパワースポットがあるのをご存じでしょうか?
こちらの記事では、秦野市にある出雲大社の「分祠」である「出雲大社相模分祠」のご利益や見どころをご紹介します。
本社と同じご利益がある!秦野市のパワースポット出雲大社相模分祠
「分祠」は、本社から神様を「分霊」して祀っている場所のことです。
分霊しても本御霊には影響がないため、本社である出雲大社と同等のご利益があるとされています。
御祭神は、島根の本社と同じ縁結びの神、子授の神としても知られる大国主大神と幽世の大国主命である事代主大神です。
同じ神様を2人同時に祀っているので、多くのご利益がありそうですよね。
出雲大社相模分祠で参拝すると、縁結びや商売繁盛、地鎮、農耕、医薬、子授け、安産、教育学芸、厄除け、八方除けなどのご利益があるとされています。
神聖な雰囲気のパワースポット!秦野市の出雲大社相模分祠のみどころ
出雲大社相模分祠はそれほど大きな神社ではありませんが、鳥居も立派で境内も広く、神聖な雰囲気が漂いつい長居してしまうような空気感の神社です。
参拝に訪れた際には、まず環境省の名水100選のひとつにも選ばれている秦野湧水群である手水舎の「若返りの水」を体感してください。
口に含むとほんのり甘く、水の軟らかさを感じられますよ。
拝殿前の境内社には、天神社・筑紫社・祓社が祀られ、境内の社務所の左側に幽世の大国主大神である幽冥宰大神を祀った祖霊社があります。
境内西側に位置する「千年の杜」には、「ゆずりの水」と呼ばれる水が湧き出ておりお水取りもできます。
社内には、杜の守り神として出雲より大国主命にお仕えし、縁結びの神や幸福を授ける神とされている「龍蛇神」が祀られています。
出雲大社相模分祠ではさまざまなお守りを購入することができますが、中でも「えんむすび御守」は二つ合わせると真ん中にハート模様が現れる工夫が施されており、出雲大社相模分祠だけのお守りとして人気です。
また、初穂料は300円で御朱印も頂けますよ。
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