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床と天井の間にもうひとつスペースがあるロフトは、狭いお部屋を有効活用できるとあって人気です。
ロフトがあるお部屋はおしゃれなイメージもあり、憧れている方も多いのではないでしょうか?
一方でロフトは、ハシゴを使って昇り降りするため、住みにくいと感じる人も多いようです。
マイホームを購入予定の方は、購入後に後悔することのないように、ロフトとはどんなメリットやデメリットがあるのかをしっかりと理解しておくと安心です!
この記事では、ロフトとはどんなものなのか、また、ロフトのメリット・デメリットについて、わかりやすく紹介していきます。
マイホームを購入する前に!ロフトとは?ロフトのメリット
さまざまな使い方ができるロフトは、狭いお部屋の救世主!
限られたスペースを有効活用できるため、若い人を中心に人気です。
まずは、ロフトがある部屋に住むメリットについて見ていきましょう。
お部屋を広く使える
ロフトの大きなメリットは、お部屋を広く使えるということでしょう。
ロフトがあるお部屋は、天井が高いつくりとなっているため、開放感があるのもメリットです。
ロフトスペースは、寝室としても使えるため、居室スペースにベッドを設置する必要がなくなり、ゆったり広々と使用できるようになります。
食事をする場所と寝る場所は分けたいという方にも、ロフトはぴったりですね!
居室スペースが広々としていると、お部屋でゆっくりリラックスすることができ、より居心地の良い空間になるでしょう。
収納や趣味スペースとして使える
ロフトは、収納や趣味のスペースとしても使うことができるのも魅力的なメリット。
ワンルームのお部屋は、どうしても広さが限られているため、収納が少ない物件がほとんどです。
ロフトがあれば、趣味のグッズを収納したり、趣味スペースとして使用したりすることができるようになります。
ハシゴを使って昇り降りをするロフトは、ちょっぴりワクワク感があるのも魅力ですね!
ロフトスペースを書斎としてや、趣味や勉強に集中できる、自分だけの秘密基地的な使い方をする人が増えています。
ロフトは、インテリア次第で、居心地の良い空間を作り上げることができるでしょう。
マイルームを購入する前に!ロフトとは?ロフトのデメリット
スペースを有効活用できると人気のロフトですが、実際に住んでみると、デメリットも発生してくるようです。
ロフト付きのマイホームを購入した後に後悔することのないように、ロフトのデメリットについてもしっかり知っておきましょう。
昇り降りが大変
ロフトは、ハシゴを使用して昇り降りをしなければなりません。
さらにロフトは、角度が急なハシゴであることがほとんどです。
そのため、長く居住していると、ロフトへの昇り降りが大変だと感じてしまうようになることが多く、これは大きなデメリットといえるでしょう。
ロフトへの布団や大きな荷物の上げ下げは、かなり大変です。
また、ロフトは高さがあるため、ハシゴで昇り降りするときに落ちてしまうとケガをしてしまうこともあり、転落に関しても注意が必要です。
エアコンが効きにくい
エアコンの設置場所によっては、ロフトスペースに冷房が届かず、ロフトを寝室として使用する場合、夏場は寝苦しくなってしまうデメリットもあります。
冷たい空気は上部に上がってこないため、エアコンをつけても冷房の効きが悪く、夏はロフトでは寝られないということも多いようです。
冷気がロフトへ届くように、サーキュレーターや扇風機を使用するなどの工夫が必要です。
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